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コレステロール下げる薬はどんな判断で処方されるの?_相模原内科
コレステロール下げる薬はどんな判断で処方されるの?_相模原内科

コレステロール下げる薬はどんな判断で処方されるの?_相模原内科

こんにちは。
大場内科クリニック院長の大場啓一郎です。
健康診断でLDLコレステロールが高いと言われてしまった方、
コレステロールを下げる薬を飲んだ方がいいかなと考えているあなた、
あくまでも一例ですが、当院でコレステロールを下げる薬を飲んでいただく際の手順や流れについて説明したいと思います。
健康診断や血液検査の結果を見て、
一年だけではなく、数年間のコレステロールの値の推移を考えて、
患者さんの生活習慣病の状態、体重、生活習慣などを考慮して、
コレステロールを下げる薬を飲んだ方がいいか考えます。
患者さんと充分話し合った後、コレステロールを下げる薬を選びます。
まずは一日一錠飲んでいただきます。
約数週間処方します。
数週間後に再診していただき、
薬を飲んでいて問題ないことを確認させいただきます。
(問題がなければ)さらに数週間処方させていただきます。
そこで血液検査や尿検査を行い、
副作用があるか、コレステロールが十分下がってるか、確認させていただきます。
コレストロールが十分下がっていて、副作用がない状態が検査結果で確認できたら、
さらに処方日数を延ばしたり、通院間隔を減らすなどの提案をさせて頂き…

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